爆速のwordpressを構築するべく奮闘したデプロイ方法をご紹介します。またwordpressはよくレンタルサーバ上で起動していて、引っ越しをされる方が多いと思いましたため、docker上に構築をし引っ越しが容易にできるように設置をしました。

PageSpeed Insightsでの計測値を載せておきます。気になりましたら一読いただけますと嬉しいです。
知識がなく容易とまでは行かないですが、docker-composeを用いて構築するため、ほとんどコピペで実施ができます。本構成した背景や経緯についてはまた別の記事でまとめられたらと思ってます。
gitでソースも公開したのでよかったら使ってみてください。
https://github.com/nullpointlab/docker_nginx_mariadb_wordpress/
利用しているバージョンや環境については下記に細かく記載します。
環境・インストール済みソフトウェアバージョン
・OS:Ubuntu18.0.4 LTS
・Docker:18.09.5
・Docker-compose:1.24.0
上記がインストール済みの前提で下記から実際のコマンドを記載してきます。また時間があればUbuntu18.0.4の初期設定についても記事でまとめようと思います。
早速ですがdockerのimageをプルしてきます。スーパーユーザでログインしていない場合はソースにはsudoをつけていないのですが、sudo -sかどちらかでコマンドを実行お願いします。
これで必要なimageがインストールできました。
その後はnginxの設定ファイル(default.conf)と環境変数ファイル(.env)を作成していきます。
default.confの内容は下記になります。
default.confが保存できたら次は.envを作成してきます。
.envの内容は下記になります。
あとはdocker-composeファイルを作成してコンテナを立ち上げれば完成になります。
docker-compose.ymlの内容は下記になります。
これで設定ファイルの準備は完了したため、早速dockerコンテナを立ち上げてきます。
これで爆速wordpressの完成です。